diff --git a/intro.rst b/intro.rst index 822f58b..da2c756 100755 --- a/intro.rst +++ b/intro.rst @@ -53,8 +53,8 @@ 参考URL ========================================== -- arduino-cli https://arduino.github.io/arduino-cli/0.31/ -- arduino-cli コマンドリファレンス https://arduino.github.io/arduino-cli/0.31/commands/arduino-cli/ +- arduino-cli https://arduino.github.io/arduino-cli/ +- arduino-cli コマンドリファレンス https://arduino.github.io/arduino-cli/0.35/commands/arduino-cli/ - M5StickC非公式日本語リファレンス https://lang-ship.com/reference/unofficial/M5StickC - スイッチサイエンス M5StickC Plus https://www.switch-science.com/catalog/6470 - M5StickCガイド https://m5stack.oss-cn-shenzhen.aliyuncs.com/resource/docs/M5StickC_Guide_Japanese.pdf diff --git a/pre2023.rst b/pre2023.rst index 74839d5..533ec0f 100755 --- a/pre2023.rst +++ b/pre2023.rst @@ -1,6 +1,6 @@ .. _00_pre2023: -事前準備 (2023年度:arduino-cli + 独自プログラムIoTP) +事前準備 (2024年度:arduino-cli + 独自プログラムIoTP) ============================================================================== `M5StickC Plus `_ に、プログラムを書き込むには、 @@ -52,3 +52,7 @@ curl -fsSL istlab.info/iotinst | sh + + + + diff --git a/week1.rst b/week1.rst index 881dc98..a9ac13f 100755 --- a/week1.rst +++ b/week1.rst @@ -5,13 +5,13 @@ 1週目 ======================== -.. note:: 以下の項目について、全員がすべてを試す必要はありません(時間が足りなくなる可能性が高いです)。役割分担をして、手分けして動作の確認と、同じ班のメンバーへの動作説明・共有をして、すすめてください。必要に応じて、検証する機能を絞り込んでください。 +.. note:: 以下の項目について、**全員がすべてを試す必要はありません** (時間が足りなくなる可能性が高いです)。役割分担をして、手分けして動作の確認と、同じ班のメンバーへの動作説明・共有をして、すすめてください。必要に応じて、検証する機能を絞り込んでください。**なお、一部のサンプルプログラムは編集しないと意図通りに動作しない場合があります。** 電源の切り方・入れ方 ---------------------------------------- -- 電源を入れるには、電源ボタンを、2秒間長押しします。 -- 電源を切るには、電源ボタン(M5と書かれたAボタンの左側面)を、6秒間長押しします。その際、プログラムによっては再スタートしたように見える場合がありますが、気にせずに長押し継続してください。 +- 電源を入れるには、電源ボタンを、**2秒間** 長押しします。 +- 電源を切るには、電源ボタン(M5と書かれたAボタンの左側面)を、**6秒間** 長押しします。その際、プログラムによっては再スタートしたように見える場合がありますが、気にせずに長押し継続してください。 - 動画をみる→ https://youtu.be/Lo1jZbAeT8Y - `M5StickCガイド `_ の、4ページ目、ハードウェアの概要も参考になります。 @@ -24,6 +24,21 @@ .. note:: IoTP プログラムのUploadボタンは、Upload.bat (または Upload.sh) を実行しているだけです。このバッチファイル(またはスクリプト)は、指定したソースコードを TestBuild/TestBuild.ino にコピーしたのち、フォルダを指定してコンパイルします。実行ファイルはbuildフォルダの中に生成されます。arduino-cli では、実行ファイルを直接指定して書き込む方法もあります。(参考:``_Upload_FactoryTest.bat``) + +実機での動作検証を時間短縮・効率化したいとき +----------------------------------------------------------------------------------------- + +基本的にはSampleSrc 内のソースコード(.ino) を開き、コンパイル&書き込みを行って確認していくことになりますが、コンパイルに時間がかかる場合は、以下の方法で事前コンパイル済みの実行イメージファイル(.bin.img)を取得し、直接書き込むこともできます。 + +https://git.istlab.info/miura250/TestBuild においてある実行イメージファイルと、シェルスクリプトを用いる方法です。 + +1. ``cd`` で、ホームディレクトリに移動する。 +#. ``git clone https://git.istlab.info/git/miura250/TestBuild.git`` で、ホームディレクトリに ``TestBuild`` フォルダを作成しダウンロードする。 +#. ``cd TestBuild/build`` +#. ``./DirectBinUpdate.sh sprite01.bin.img`` のように、シェルスクリプトを用いて、bin.img ファイルを指定して書き込み(アップロード)をする。 + +.. note:: なお、bin.img 実行イメージファイルは、前述の ``Upload.sh`` シェルスクリプトで自動的に ``M5StickCPlus_FactoryTest2022/SampleSrc/TestBuild/build/`` 以下に生成されます。または、時間がかかりますが、``M5StickCPlus_FactoryTest2022/SampleSrc/_AllBuildTest.sh`` にあるシェルスクリプトですべてのサンプルプログラムをビルドし、実行イメージファイルを準備することもできます。 + コードを書くときのヒントと注意 -------------------------------------------------------