.. _00_pre2025: 事前準備 (2025年度) ============================================================================== `M5StickC Plus2 <https://www.switch-science.com/products/9350>`_ に、プログラムを書き込むには、 おもに以下の方法があります。 1. Arduino IDE #. arduino-cli (Command-Line Interface) #. PlatformIO 2024年度は `2. の方法 および 独自プログラムIoTP <https://cit.istlab.info/m5stickcplus/pre2023.html>`_ を用いました。 2025年度は、各自のパソコンには arduino-cli を入れてもらいますが、ビルドに時間がかかるので `講義システム <https://lattr.istlab.info/>`_ を併用します。 講義システムでは、Webインタフェースで編集したコードをサーバ上でビルドし、書き込み用のバイナリファイルをダウンロードできます。 複雑なプロジェクトを作成する場合は、Arduino IDE や Visual Studio Code 等を入れてください。 .. note:: 以下の手順は、なるべく簡便に環境構築を行えるよう、事前に教員が準備したスクリプトを実行するものです。内容は2022年度とほぼ同等です。違いは独自プログラムIoTPを動作させるため、Jarファイルをダウンロードしたり、必要に応じてJava Runtime (JRE) をインストールしたりする部分になります。 Windows の場合 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1. `Git for Windows <https://gitforwindows.org>`_ をインストールしてください。Setup時にいろいろ訊かれますが、すべてそのまま「Next」を押して進めて大丈夫です。 #. Git Bash を起動して、ターミナル(例: :numref:`fig_cli_iotinst` )に以下のコマンドを入力してください。(この下の灰色のテキストエリアの右端の四角アイコンを押すと、コマンドをコピーできます。) :: curl -fsSL istlab.info/iotinst | sh .. _fig_cli_iotinst: .. figure:: img/22_0323_144455.png :scale: 90% :alt: インストールスクリプト実行後の画面(例) :name: f_cli_iotinst インストールスクリプト実行後の画面(例) Mac の場合 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1. `Homebrew パッケージマネージャ <https://brew.sh/index_ja>`_ をまだ入れていない場合は、インストールしてください。ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。 :: /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)" #. 続けて、ターミナルで、以下のコマンドを実行してください。 :: brew update brew install git arduino-cli curl -fsSL istlab.info/iotinst | sh