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m5stickcplus / pre2023.rst
@Motoki Motoki on 22 Feb 2024 2 KB 2024 sono1
.. _00_pre2023:

事前準備 (2024年度:arduino-cli + 独自プログラムIoTP)
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`M5StickC Plus <https://www.switch-science.com/catalog/6470>`_ に、プログラムを書き込むには、
おもに以下の方法があります。

1. Arduino IDE
#. arduino-cli (Command-Line Interface) 
#. PlatformIO 

2022年度は2. の方法を用いましたが、シリアルモニタが使いづらい問題がありました。
そこで今年は独自プログラムIoTP を併用して、ファイルの編集、ビルドと書き込みを行います。
(別途、Visual Studio Code 等のエディタを使用してもかまいません。)

.. note::  以下の手順は、なるべく簡便に環境構築を行えるよう、事前に教員が準備したスクリプトを実行するものです。内容は2022年度とほぼ同等です。違いは独自プログラムIoTPを動作させるため、Jarファイルをダウンロードしたり、必要に応じてJava Runtime (JRE) をインストールしたりする部分になります。


Windows の場合
~~~~~~~~~~~~~~~~~

1. `Git for Windows <https://gitforwindows.org>`_ をインストールしてください。Setup時にいろいろ訊かれますが、すべてそのまま「Next」を押して進めて大丈夫です。
#. Git Bash を起動して、ターミナル(例: :numref:`fig_cli_iotinst` )に以下のコマンドを入力してください。(この下の灰色のテキストエリアの右端の四角アイコンを押すと、コマンドをコピーできます。) ::

	curl -fsSL istlab.info/iotinst | sh


.. _fig_cli_iotinst:

.. figure:: img/22_0323_144455.png
   :scale: 90%
   :alt: インストールスクリプト実行後の画面(例)
   :name: f_cli_iotinst

   インストールスクリプト実行後の画面(例)



Mac の場合
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1. `Homebrew パッケージマネージャ <https://brew.sh/index_ja>`_ をまだ入れていない場合は、インストールしてください。ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。 :: 

	/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"    


#. 続けて、ターミナルで、以下のコマンドを実行してください。 :: 

	brew update
	brew install git arduino-cli
	
	curl -fsSL istlab.info/iotinst | sh